簡単に行えるセルフケア

こんにちは。きんじょう鍼灸院の金城です。

今日は簡単にどこでも行えるセルフケアをご紹介したいと思います。

それは身体を「さする」ことです。

え?それだけ?

と思われたあなた?

さすることを舐めてはいけません。

あなたが思っているより奥が深いですよ!

単に凝ってる部分などをさするだけでも効果はありますが、それだけだと物足りませんので詳しくお話ししていきましょう。

外界と接している唯一の器官

今日ご紹介するセルフケアの「さすり」は私たちの体の中で唯一外界と接している器官、皮膚をさすっていきます。

皮膚の役割、機能

皮膚は内臓を移す鏡とも言われ、身体の内側に不調がある場合、肌荒れしたり、吹き出物が出たり、女性であれば化粧ののりが悪いなどあなたもそういった不調を感じたことがあるかと思います。

そういった内側からの症状だけなく、先ほどお話しした通り、外界と接している唯一の器官であり外側からの影響を受ける器官でもあります。

皮膚の大きな役割としましては

 1.生命維持のための「防御機能」

 2.環境変化を感知する「感覚機能」

 の二つと言われています。

「防御機能」は、身体の3分の2を占める体液の流出を防ぐ機能。 もう一つは、体外からの異物の侵入を防ぐ機能です。
これは異物が 侵入した場合、ランゲルハンス細胞(免疫細胞)が感知して異物を 集中攻撃する皮膚免疫システムの事です。

「感覚機能」は、皮膚に感じる風の強さで、耳が聞こえない人にも 目が見えない人にも、周囲に起こっている現象を知らせる事が出来 るような機能です。このように「皮膚」は物事を理解する上で重要 な役割をしています。

また最近の研究では皮膚は第三の脳とも呼ばれるようになってきており、とても重要視されてきております。

皮膚について詳しく書くとかなり話が長くなってしまいますので、また今度改めて詳しく書かせていただきますね。

それでは本題に入って行きましょう。

身体の凝りや緊張をほぐすセルフケア

今回は身体の凝りや緊張をほぐすための目的とした皮膚をさすることによるセルフケアです。

皮膚をさすることだけで、なぜ凝りや緊張が取れるか分かりやすく説明しますとと、

皮膚の下には筋膜、筋肉、脂肪などの軟部組織があります。

皮膚をさすることで皮膚が柔らかくなり、そして皮膚とのしたにある組織との間にあそびが生まれ、筋肉自体も柔らかくなるということです。

空気を入れる前の風船は伸び縮みして柔らかいですが、引っ張るとあそびがなくなって、押しても固いですよね?

それをイメージしてもらったらわかり易いかと思います。

さすり方の具体的な方法ですが、単にさするのではなく、手のひらを手にしっかりと密着してさすることが大変重要になってきます。

密着させやすくするやり方のポイントとしては、下記の手の骨を画像と自分の手と照らし合わせて密着させることです。

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どうしても視覚的に自分の手を見てみると、指と手の平が別で分かれているように見えますが、実際は手の平の根元から指は始まっていることが骨の画像から見てわかると思います。なので前腕をさする際は、手の平からしっかり指があるのを感じながら軽く掴む感じでやると密着させやすいです。

まずは密着させやすい前腕からやってみることをお勧めします。

やり方が分かったら、前腕の前面、後面、側面、肘回り、手首周りを丁寧にさすってみましょう。

もう一つ注意するポイントは、手だけでさするのではなく、体幹の動き、できる方は背骨の動き、肩の動きなども意識しながらやるとさすっている部分だけでなく動かしている部分まで柔らかくなり全体的に緩んでいきます。

さすった後に体の感じを確認してみて、さすってない方の腕周り方周りの違いなど確認してみてください。

まとめ

  • 骨の画像と自分の手を照らし合わせて、手全体が密着するようにさする
  • さする際は、力を入れずに気持ちよくさする。
  • 手だけでなく、全身の動きを総動員させてやるとより効果的

今回はさすりのセルフケアをお伝えしましたがいかがだったでしょうか?

簡単ですがかなり効果的なケアですので普段から取り組んでいくて、より身体感覚も高まりますので是非取り組んでみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

fumihito

沖縄県出身 大阪府で出張専門の治療院を運営しています。 日々身体観察に取り組み自力で様々な不調を改善してきました。 そういった経験を踏まえ様々な角度から身体不調改善、身体機能向上のお手伝いをしております。