身体感覚を高める

こんばんは。きんじょう鍼灸院の金城です。

2回にわたり失敗しない治療院の見分け方について書きましたがいかがでしたでしょうか?

前回は、目に見えない相手との関係性、コミュニケーションが重要ということを書きました。

今回はそれとつながりがある、身体感覚を高める方法についてお話ししていいこうと思います。

身体感覚と前回お話ししたことは一見関係ないように見えますが、大いに関係があり、身体感覚が鈍い人は相手からの目に見えない情報を受け取りにくくなってしまいます。

身心一如という言葉があるようにココロとカラダは同じものなのです。

このことについて書くとかなり長くなってしまいそうなのでまたの機会に詳しくお話しさせていただきますね。

では、本題に入っていきましょう。

私は、治療家として、日々の仕事で多くのクライアントさんに関わっています

そのクライアントさんですが、多くの人が健康や身体についての知識は豊富にあることが多いです。

あと、高齢者の方は薬に関しての知識が専門家並みに豊富な方が時々いますね(^^;)

そういった知識が豊富な方は多いのですが、

自分自身の身体に関しての意識はほとんどの方が薄いです。

多くの方が、自分自身の体に不調があるとその起きている事象に対して何かをしなければならないと多くの方が思っていますが、

例えば、肩が凝っているとしましょう、それに対してストレッチやマッサージをしたり何かしろの対処をしようとします。

そういった対処も悪いとは言いませんが、それより前に自分自身の身体に耳を傾けること先決です。

肩が凝っているということは、単純に凝っているというだけでなく、様々なプロセスがあり、肩こりという結果的な症状となってでているわけです。

もしかするとメンタルな症状なのかもしれない、肩とは関係ない他の部分を酷使していたのかもしれないし、単純に使いすぎによるものなのかもしれません。

ここで肩こりに関して深掘りしていくと話が長くなってしまいますので書きませんが、

タイトルにもある通り起きている症状に対して、どうにかしてやろうと思うのではなく、「身体を認識」するということを普段の生活から意識していくことがとても大事になってきます。

「身体を認識する?」

というと少し抽象的でわかりにくいかもしれませんが、

先ほど例に出した「肩こり」の症状があったとしましょう。

その肩が凝っているのはどの部分なのかというのを自分自身の体に耳を傾け観察してみるんです。

肩の前側なのか、それとも後ろ側なのか、肩甲骨のところなのか、まずは大まかで構わないので、自分の中で認識していくんです。ここで間違って欲しくないのが、その肩の凝りをどうにかしようと思わないことです。

「あくまでそこを観察」していくことが肝です。

その肩こりをどうにかしようと意識が入ってしまうと、余計な力みや緊張が生じてしまいがちです。

なので、どうにしようとはせず、もし今あなたがどこかに不調がある場合は「身体を観察」してみる意識を普段からしてみてください。

オススメは、寝る前など、リラックスした状態で、仰向けで寝転がって身体の左右差などを観察してみると分かりやすいですよ。特に身体の不調がない方でも、仰向けになってみると、脚の位置、肩の位置、腰の位置、脚の長さなど、左右で必ず違うところがあったり、普段気づかないような、筋肉の緊張が感じれますから。

 

まとめ

・身体の症状は単なる結果であり、それに至るまでプロセスは様々である

・身体の不調を対処療法でどうにかしようと思うのではなく、観察し、認識することが大切である。

少し長くなりましが、身体を良くしようと思うと入り口としてとても大事な部分ですから是非、一度騙されたと思って実践してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

fumihito

沖縄県出身 大阪府で出張専門の治療院を運営しています。 日々身体観察に取り組み自力で様々な不調を改善してきました。 そういった経験を踏まえ様々な角度から身体不調改善、身体機能向上のお手伝いをしております。